昨晩、日本橋のキャンパス WASEDA NEOで開かれた
『地球温暖化対策の新しい枠組みとしての「パリ協定」と「SDGs」』に参加し、「パリ協定?」を学んできました。

目標13&目標7 パリ協定とSDGs
パリ協定を学ぶ(講師 WWF 自然保護室 山岸尚之さん)

◆パリ協定が多くの軋轢、せめぎあいの中で奇跡的に合意に達している
◆気候変動がわかっているのに、対応しない行政や企業は責任ある存在といえるのか
◆すでに一℃上昇し、この変動が起きている。もう一度上がることの脅威を感じてほしい
◆その脅威には、気候変動だけでなく、感染症の猛威も含まれている
◆準備のないところが襲われるのが脅威だ。気候変動も感染症も
(もし、日本にマラリアが来たらどうなるか)
◆SDGs的には、目標13だが目標7と切り離して考えることはできない
◆脱炭素社会は脱化石燃料社会
◆PETボトルもガソリンも重油もない世界を想定する
◆石炭火力発電は論外
◆無理といわれる1.5℃を実現するには、本気も本気、本気が必要だ