世界の難民は8,000万人を超え、毎年増加しています。
国際社会で人道的な対応が模索され続けています。日本にも毎年1万人を超える難民認定申請がありますが、認定される難民はわずか0.4%、出入国管理庁に長期収容される難民申請者が後をたちません。また、開催中の国会では、難民を収容し強制送還できる法案が審議されています。
昨年、鎌倉市に「あるぺなんみんセンター」が開所し、現在10名弱の難民が生活をしています。これを機に、難民問題に対して私たちが何ができるのかを共に考えたいと思います。(会場参加とzoom参加とあり)