7/20に開催された「プラスチックピープル」上映会(共催:プラスチックフリージャパン)ですが、多くの方にご参加いただき、盛況下に終わりました。マイクロプラスチックの環境汚染とそれらが人体に取り込まれる可能性のある現状を知っていただけたかと思います。上映後の解説動画もご覧いただき、その後の質疑応答では参加者からたくさんの質問をいただきました。以下、感想。
総じて、
「マイクロプラスチックの有害性を少しは知っていたが、想像より重大な現状になっていることに驚き、また知ることができてよかった。まずは、知ることからはじめていかないとなにも始まらない。多くの人にみてほしい映画であると思う。」との感想をいただきました。
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●「プラスチックピープル」を見て、家族や友人へ勧めますか?
⇒アンケート回答者全員が「勧める」
●マイクロプラスチックについて知っていましたか?
⇒大半は「少しは知っている」
●マイクロプラスチックが人間に与える影響について知っていますか?
⇒大半は「少しは知っている」
●映画をみて、健康上での最大懸念事項は何だと思いますか?
⇒癌、アルツハイマーや神経変質疾患、不妊、子どもへの影響等
●今後重要なことは
⇒国際レベルでの政策変更
⇒国レベルでの政策変更
⇒プラスチック、マイクロプラスチックの健康への影響の研究
⇒使いすてプラスチックの禁止
⇒事業の規制
⇒教育
⇒プラスチックに対する意識向上
●自分たちでできることは?
⇒使い捨てプラスチックの使用を控える
⇒洗濯機を優しく回す
⇒映画「プラチックピープル」とマイクロプラスチックについてSNSで共有する
⇒プラスチック汚染に焦点を当てた組織でボランティアをする
⇒プラスチック汚染に焦点を当てた組織に寄付する  
⇒政策立案者にメールを送る